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解決先生の不動産トラブル講座


不動産に関わることでお悩みの皆さん、ニーハオ! 私が六本木で最も有名な不動産トラブルの名医・解決先生です。 カー先生とも呼ばれています。 ということで、代表的な不動産トラブルを並べてみました。 皆さんの快適でスムースな日常生活に一役買ってくれれば幸いです。それではどーぞ!



引越し業者が移動中に荷物を壊したぁ〜!

引越し業者が移動中に荷物を壊したぁ〜!えー、例えば。Aさんが麻布十番から、白金高輪まで引越しをしました。と。その引越し中に事故が起きてしまいました。それが原因で、荷物の一部が破損してしまいました。と。こんな場合、引越し業者から弁償などの対応をしてもらえます。ただ、例外もありまして、例えば数年前に30万円で購入したテーブルがあるとします。そのテーブルが壊れたからといって、30万円が返ってくるわけではありません。また、DVDレコーダーや、テレビなどの電子機器についても「引越し前は使えたのに!」という場合も、それが証明できなければ、交渉は難航することも考えられます。また、お金に代えられない、例えばアルバム、日記などが紛失、焼失した場合は、交渉の上で、相応の慰謝料という形で支払われることになるでしょう。それから、「後日開けてみたら壊れていた!」「後日気が付いたんだけど、フローリングに傷が付いている!」「オーディオの片方がない!」というケースでは、当日ではない為、保証が難しくなってきますので、できるだけ引越し当日のうちに荷物が破損していないかチェックをしましょう。


昔、傷害事件があった部屋だと判明したよ!

なんだか毎晩、カタカタと音がする。どう考えてもオバケが出る。そんな話、テレビや雑誌で見たことありませんか?まー、率直に言いますと、殺人事件や自殺騒動があった部屋、いわゆる「いわくつき物件」ですね。はい。そんな部屋、進んで借りる人はいないでしょう。(麻布十番駅徒歩1分で3LDKあって、5万円!とかなら借りちゃうかもしれませんけど、まーそんな物件なんてないよね)以前、このようなことが実際にあって、自殺があったことを知らされなかった購入者が訴訟を起こした事例があります。結論は原告の勝訴で解約、そして損害賠償が認められました。このようなケースの当事者となったら、最寄りの法律相談所などに連絡してみましょう。


お隣さんが外人で毎日パーティーでうるさい!

お隣さんが外人で毎日パーティーでうるさい!「引越し!引越し!さっさと引越し!シバクぞー!」で有名な騒音おばさんっていましたよね。ひどいものでした。しかしながら、同じ住所を共有するマンション生活は、騒音問題とも常に隣り合わせ。まったく音を出さずに日常生活を送ることなど、誰にもできません。家族の会話やエアコン、テレビ、自動車など音を出すものは限りなくあります。ホームパーティーやピアノもこの1つ。このような騒音を生活騒音といいます。生活騒音には、被害者になるのと同じくらい加害者となる可能性があるという特殊性があります。つまりお互いさまの要素が非常に強い!特に、麻布、六本木、広尾などのエリアは外国人居住者が非常に多く、異なった生活文化が交錯しています。まずは、感情的にならず、冷静に話し合いの場を設けること。それでもダメなら、管理会社や大家さんに相談してみましょう。1番身近なご近所さんですから、円満に収めることを心掛けることが重要ですね!


自宅の南側にマンションが建って日当たりが悪くなった!

「あぁ〜、ここは日当たりも良好だし、六本木ヒルズも良く見えて、いい部屋だなー」なんて言ってたら、あら!目の前にマンションが建っちゃった!昼間なのに暗ーい!なんてこと、考えられますよね?建築法規に日照権という権利があります。日照権とは一定時間以上の日照を確保する権利で、勿論、賃貸住宅にもあるんです。基準は、各地方自治体ごとに条例で定められていて、その基準以下であれば、自分が住んでいたマンションの南側に建った場合、違法建築の可能性があります。その場合、隣のマンションの管理業者を相手に損害賠償を請求することもできますし、行政指導という形をとることもできるんです。東京タワーでも眺めながら、洗濯ものくらいベランダで干したいですね!


引っ越し先の新築マンションが入居日になっても建築中って!

まー、入居前に(普通なら)管理会社や大家さんから連絡が入るもんですが、何が起こってもおかしくない現代社会。入居日になっても「入居予定のマンションが建設中やんけ!」なんて話、なくはない。こんな場合は、管理会社や大家さんに相談し、現在住んでいるマンションの引渡し期限を延長してもらうなどの対応をするしかありません。しかし、そう甘くもないのが、現代社会。こんな場合は、大体、次の入居者が決まってしまっているもんなのです。こんな場合、どうすればいいのか。当然、今のマンションを退去してから、契約したマンションが完成するまでの期間、別の住まいを探さなければなりません。当然ではありますが、工期の遅れによって発生した家賃や引っ越し代金などは、管理業者などに請求することができます。


ピッキングで空巣に入られた!大家さんに責任取って!

ピッキングで空巣に入られた!大家さんに責任取って!率直に申しまして、借りている部屋の管理責任は借り手側にあります。したがって、部屋に空き巣が入ったとしても原則として大家さんにその損害賠償を請求することはできまへん。(SECOMに入りましょう)しかし、建物の管理責任は、大家さんにあります。つまり、その管理上の過失により被害を受けた場合には、損害賠償を請求することができることもあります。この辺は非常に複雑ではありますが、例えばですけどね、鍵が壊れていて直すように依頼していたのに対応してくれなかった!などの事情があった場合です。よって明らかに大家さんの過失がなければ責任の追及は難しいでしょう。


「敷金は全額、原状回復に使います」って、おい!

苦情の中で1番多いトラブルですねぇ。1番面倒な問題です。要は、入居時に預けた敷金が返還されないというトラブルになります。非常にトラブルが多発することから、国土交通省が原状回復ガイドラインを作成しました。これにより、敷金及び保証金は、物件を明け渡したあとに、退去時に全額返還されるべきのもので、未払賃料があればこれを控除した上で返還されるものとして位置付けられました。そう!「原状回復」とは元の状態に戻すことではないのです。この「原状回復」というのは、不注意による破損、タバコの焼け焦げなど、借主の過失の場合は当然その費用は敷金から差し引かれます。しかし、日差しによる壁紙の畳の日焼けなどは元の状態に戻す必要はありません。貸主にそのまま返還すればよいのです。敷金返還のトラブルの場合は、原状回復ガイドラインを読んで、不動産会社と交渉する。交渉が決裂した場合は、無料相談機関を利用することをおすすめします。